【オンライン家庭教師】失敗は成功のもとではない【エラーレスラーニング】
こんにちは! 株式会社xEDU代表の高司です。
株式会社xEDUでは
KIPPO Academy
発達障がい・不登校のお子様に対する教育支援サービス
バイリンガル教師と英語を学べるオンライン英語学習塾
を運営しております。
さて、今回も【望ましくない行動が発生したとき】についてです。
前回の記事では、望ましくない行動(レッスンの急遽キャンセル)を減らすための環境設定をスケジュール設定の工夫の事例から説明しました。
今回の望ましくない行動は「学習時に発生する癇癪」です。
学習時に発生する癇癪と言えば、多くの場合が
①「とりくんでいる学習課題がわからないとき」
②「取り組んでいる学習課題をまちがえたとき」
に発生するものです。
つまり、学習課題への取り組み時に失敗した時です。
癇癪が発生すると、物を投げる、暴言を吐く、プリントを破る、机を力強くたたく、などの行動が見られます。
よく、「失敗は成功のもと」という言葉がありますが
失敗時に癇癪を発生させてしまうほど自己肯定感の低い子ども達に対しては、
失敗は自己肯定感をさらに下げる結果となりさらに良くない影響を与えてしまいます。
そこで、エラーレスラーニング(失敗のない学習)
を実施する。
という方法があります。
失敗せずとも、学ぶことはできるのです。
次回は、そのエラーレスラーニングについて詳しく解説します。
このBlogでは株式会社xEDUが提供する教育サービスでの実践記録や様々な情報を発信していきます。
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