【オンライン家庭教師】子どものやる気が上がる!子どものやる気を引き出す支援方法③【本人をノせる】
こんにちは! 株式会社xEDU代表の高司です。
株式会社xEDUでは
KIPPO Academy
発達障がい・不登校のお子様に対する教育支援サービス
KIPPO Academy ENGLISH
バイリンガル教師と英語を学べる英語学習教室
を運営しております。
さて、今日のテーマは子どものやる気を引き出す支援方法-その3-です。
※子どものやる気を引き出す支援方法①【ご褒美】はコチラから
※子どものやる気を引き出す支援方法②【本人の好きなものを利用する】はコチラから
子どもたちのやる気を引き出すこと、これはとても重要なことです。なぜなら、学び手の主体は子どもたちだからです。
では、子どもたちのやる気を引き出すためにどんな支援方法ができるでしょうか?
今回は3つ目の例をご紹介します、
「本人をノせる」ということです。
子ども達をノせるにはテクニックがあります。
実はノせ方については以前に記事を書いています。以下の記事をご覧ください。
これらの方法は「行動モメンタム」「エラーレスラーニング」と応用行動分析学の世界でも名付けられており、方法として確立されています。
このような方法を駆使し、子どもたちの活動に対する「楽しい」「嫌じゃない」気持ちが醸成されていけば、後はおのずと自然に回っていきます。
結局のところ、「やる気」というのは曖昧な言葉です。
「やる気がないから●●をしない」
のではなく
「主体的に行動して●●しても楽しくないことが多かった or 嫌なことが多かったから●●しない」
なのです。
それであれば、「主体的に行動して●●した時に楽しい、もしくは、嫌ではない」経験を増やしていけばいいことになります。
そうすれば、 「今日はやる気がない。嫌だ。絶対やらない」 ではなく 「今日はやる気がないけど、以前同じような時にでも楽しかったから、やってみてもいいかな」 になるのではないでしょうか。
子どもたちを主体的な行動を引き出し、小さな成功体験を一つでも多く。子どもたちにたくさんのポジティブな経験や感情を得てもらうことが私たちの仕事です。
このBlogでは株式会社xEDUが提供する教育サービスでの実践記録や様々な情報を発信していきます。 お問い合わせいつでも受け付けております。 遠慮なくご相談ください。
記事検索
NEW
-
query_builder 2022/07/01
-
【KIPPO Academy】障害?障碍?障がい?〜「障害」の表記についてー後半【家庭教師】
query_builder 2022/06/10 -
【KIPPO Academy】障害?障碍?障がい?〜「障害」の表記についてー前半【家庭教師】
query_builder 2022/05/28 -
【KIPPO Academy】子どもの切り替えがうまくいかないときにやってみてほしいこと - 後半【家庭教師】
query_builder 2022/05/21 -
【KIPPO Academy】子どもの切り替えがうまくいかないときにやってみてほしいこと - 前半【家庭教師】
query_builder 2022/05/06